ぜいたくなカボチャ

誰にも叶えたい夢や目標などはあると思います。
大きな夢や野望と笑われがちなもの、ささやかな夢など人それぞれだと思います。
そういう夢や目標というものは、本気で叶えたいのであれば言葉にしてみることをおすすめします。
言葉にしてみることでなにか変わるのか。
変わると思います。
今回はそのことについて書いていきたいと思います。

ぜいたくなカボチャ

まず、言葉にすることで実現可能性が高まります。
その言葉を聞いて、協力したいと手を挙げる方がでてくるとか、チャンスに恵まれるとか、いろいろとありますね。そんなこと本当かなって思うかもしれませんが、意外と、言葉にしないとはじまらないことって多いように感じます。

引き寄せの法則というものが一時期流行りました。
この引き寄せというものは、量子力学の分野では合理的な説明ができるようになったそうですよ。つまり、引き寄せはあるということです。
量子論からすると、引き寄せというよりは影響を与えた結果として実現するというようなもののようで、引き寄せという言葉とは逆の言葉として説明されています。

科学がスピリチュアルやオカルトを実証しはじめるということが起きています。
これはとても面白いことですね。
今まで、「妄想だよ」とか「バカじゃないの」「現実を見なさい」とか言われていたことが科学的な研究で証明され始めている現代。
これほど面白いことはないのではないでしょうか。

つまり、「科学的でない」とかいう言葉は実際には、「科学としてまだ研究・実証されていない」というべきで、オカルトではなく「未科学」、まだ科学では追い付いていないということもたくさんありそうです。

そういう意味では、蚊や蜂がなぜ飛べるのか。これは現代の流体力学ではまだ説明できないそうです。ある研究者は「それは彼らがなぜ飛べるのかを知らないから飛べるんだ」と言ったという笑い話もあるようですし。

言葉にする。叶えると決める。すでに叶っているものとして、その世界に居るというようにする。そういったことが大事なのかもしれませんね。

売れっ子のある声優さんは、若いころに毎月のギャラのほとんどを大好きな服のために使っていたと聞いたことがあります。
「だって服が好きなので、買いたいときに買えるようになるには、すでにそういう自分になっているという行動をとるほうが実現しそうじゃないですか」
そんな彼はやがて売れに売れて、今では事務所を立ち上げて頑張っています。

個人的に好きなCMがあります。
Youtubeで「アップルCM クレイジーな人たちがいる」で検索すると出てくると思います。
以下がそのCMのコピーになります。

 クレイジーな人たちがいる
 反逆者・厄介者と呼ばれる人たち
 四角い穴に丸い杭を打ち込むように
 物事をまるで違う目で見る人たち
 彼らは規則を嫌う
 彼らは現状を肯定しない
 彼らの言葉に心を打たれる人がいる
 反対する人も、称賛する人も、けなす人もいる
 しかし彼らを無視することは誰にもできない
 なぜなら彼らは物事を変えたからだ
 彼らは人間を前進させた
 彼らはクレイジーと言われるが
 私たちは天才だと思う
 自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが
 本当に世界を変えているのだから

このアップルのCMは、是非見てほしい。
「自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが、本当に世界を変えているのだから」まさに名言。世の中そのように出来ているのだとすれば、あなたが本気で口に出した言葉が、あなたの周囲に影響を与えないわけがない。
そんなふうに思えませんか?

自分の心に素直になって、自分を信じてあげたいものです。
なぜならば、自分自身こそが自分の最大の味方になりうるのですから。
願いは言葉にしてみる。実は大事なことだと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

投稿者 管理人

某声優事務所のマネージャー、【あんちゃん】とでも呼んでください。